8月16日(金) タンデム自転車試乗会に参加しました
記録者:あおぞら財団インターン生 山梨公立法人都留文科大学 桐原孝文
8月16日(金)西淀川区大野川緑陰道路にて、タンデム自転車の試乗会を行いました。
一般の参加者6名、あおぞら財団職員(インターン生を含む)6名が参加。
今回はCVJ(サイクルボランティア・ジャパン)の台湾サイクリングに参加されるメンバーの練習に参加させて頂きました。
↑ 試乗前、参加者にタンデム自転車の説明を行いました。
タンデム自転車は2人の信頼関係がとても大切です。
走行中は前の人(パイロット)から後ろの人(ストーカ)への情報発信がとても重要。
2人でしっかり漕がないと前に進みません。
今回、タンデム自転車初心者の方が多く、はじめはなかなか上手くいきませんでした。
最初の漕ぎ出しが特に難しいんですよ。
練習やコミュニケーションを重ねて、皆さんどんどん上達していきました。
淀川の景色を左手に見ながら、タンデム自転車で風をきる心地よさを肌で感じました。
参加者の皆さんは、とても良い笑顔で試乗されていました。
また、今回の試乗会では視覚障害を持つ方との乗り方講習も行いました。
タンデム自転車は視覚障害を持っている方々にとって、生活・健康面から可能性を広げる乗り物でもあるんですよ。
↑ 矢倉緑地公園に着いて、Uターン。長い道のりですが、その大変さも
2人で分け合うことができます。楽しさは2倍です。
スタート地点(歌島橋南)に戻った後、更に一往復して今回の試乗会は終了しました。
私は今回初めてタンデム自転車に乗りましたが、最初は思っていた以上に難しかったです。
しかし、慣れてくるととても乗りやすく、会話をしながらの走行はとても快適でした。
初対面の方とでも簡単に交流を深めることができる点がタンデム自転車の良さだと、体験を通して実感しました。
みなさんも一度、タンデム自転車に乗ってみてはいかがですか。
(記録:インターン生 都留文科大学 桐原孝文)
NPO法人 サイクルボランティア・ジャパン(CVJ) 公式ホームページ
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
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