関西シクロクロス第7戦マイアミでタンデム自転車が出場
12/25 関西シクロクロス第7戦マイアミにタンデム自転車が出場すると聞いて見学に行きました。
自転車の障害物競走とも言われる、シクロクロスは 、ロードバイクと似た専用の自転車でオフロードを走る冬のスポーツです。
砂浜あり、登りあり、下りあり、琵琶湖湖岸を使ったレース会場には、様々なカテゴリーの参加者と応援者が来場しています。
視覚障害者でもある福場秀和さんが後部座席に乗り、前席にシクロ選手の方が乗って参加されたCC(オープンクラス)というカテゴリークラスでは、ウネウネ曲がるテクニカルな砂地コースを1.1km4周、15分全力で走り切ります。
砂浜を縦横無尽に、時にはストーカーは自転車を降りて飛び乗って、疾走する姿はタンデム自転車の新たな可能性を見せてくれました。
福場さんは、今後、障害に関係なく、タンデム自転車が参加できる新たなカテゴリーをつくりたい、と意気込みを語ってくれました。パイロット、ストーカー、タンデム自転車も募集中です。
(記:事務局・藤江)